皆様お久しぶりです。TaWでございます。Steamサマーセールが始まり、EZ2ON Reboot:Rを買おうかどうしようか迷っている今日この頃です。歯が立たないとは言え神威やってみたい…。
さて、今年も自称初心者を対象としたBMSイベント「MUMEI Academy」が開催されております。今年は開幕前後に色々と不穏な話題が飛び交い、更に開催期間中にTwitterが大幅仕様変更で使い勝手が悪化して宣伝での運用がしにくくなるなど雲行きが怪しいことになっていますが、それにも負けないほどの力作が出揃い、火花を散らしているようです(ただし、筆者はバイアスを防ぐために会場の順位を一切見ていないため具体的なスコア変動については言及できません…)。インプレ期間もいよいよ大詰め、例年の如く最終日周辺に逆転が起こる可能性もあるためまだまだ結果は分かりません。
そして、例によって私は登録されている作品をほぼ全て*プレイし、その中から独断と偏見で選んだ個人的オススメ作品を本記事では紹介させていただこうと思います。「最終日が近いけどどれからやればいいかわからない…」という方、参考にして頂けたら幸いです。でも時間が許すなら全部やりましょう。
【CLASS A:無名戦エコノミー部門】
・Fiction / Nima
【CLASS C:A-1部門】
・5th Drop Shooter / 原木シィタケ
昨年惜しくも出場できなかった原木(はらき)シィタケさんが今年こそはとMUMEI Academyにリベンジを仕掛けてきました。昨年開催されたBた作'22で魅せた音の強さは健在で、昨今における「音ゲー曲らしさ」を構成する要素の1つである「濃厚なベース」をこれでもかというほどに味わえるHardcoreとなっています。そして音ゲー向けの楽曲に当然のごとく楽しい譜面が実装されており、さらにBGAも抜かりなく完備されているためこれも「全方向に隙が無い」作品です。音ゲーオタクには確実に刺さります。
・丫 Op.01 / 丫びっくりはてな
筆者と同じ無名戦15でのデビュー以降、約1年のブランクを経てコンスタントにBMSを発表し続けているびっくりはてなさん。デビュー作『HAPPY HAPPY HAPPY』をはじめ、『VERTICAL VERTICAL VERTICAL』、『HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY』、昨年度末のBた作'23を困惑と爆笑の渦に巻き込んだ『HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY HAPPY』…とバイオレンスかつ明るい作風を表に出している氏ですが、近年は『ゆめのなかで』のようなアンビエント系の作品を制作している一面もあります。今回の作品はまさにその路線の集大成のような作品で、まるでワープゾーンに入ったかのようなサイバーで浮遊感のある独特の曲調が印象的です。同時に譜面には氏の色が確実に出ており、自分のアイデンティティは確実に残すという意志を感じます。
毎回プレイヤーの度肝を抜く譜面やインパクト抜群のコンセプト等で強烈な印象を残すことに定評のある氏ですが、その本気の姿はもしかしたらこのスタイルなのかもしれません。
・JANEN / ANKAKE
ベテランBMS作家であり、昨年度末のBた作'23ではまさかのコミカル路線で話題をさらったANKAKEさんですが、今回は一転、ホラー路線の作品で参戦しています。「JANEN(邪念)」というタイトル、暗い荒れた部屋で1個だけ置かれた椅子が映るBGA、重く響き、解釈によっては何かを殴っているようにも聞こえるパーカッション…と不穏で意味深な要素がそろっていますが、本人のコメントでは深く語られることはなく、解釈はあくまでこちらに委ねられているようです。
そしてそんな不穏な楽曲についている譜面が普通なはずがなく、最後にはアッと驚くような配置が待っています。腕が許す方は、初見はまず7keysのHYPER譜面をやってみるのがおすすめです。昨年の作品とはまた違った「圧」を体験できます。
余談ですが、氏は昨年低速ハードコアと銘打ちBPM125のハードコアテイストの作品を発表していますが、今回の作品もどうやらそのコンセプトを受け継いでいるようで、昨年よりもさらに低いBPMになっています(98BPM)。このまま加速度的に遅くなっていくのか、果たして…。氏の今後の動向にも注目です。
以上がMA2023のTaWの個人的オススメBMS9選です。実を言うと内心かなり紹介対象は迷いました…(特にCLASS Aが例年に増してクオリティがずば抜けてるので)。逆に言えば、本記事で紹介しきれなかった分も含め、今年は魅力的な作品が多数存在します。本記事で紹介した作品をプレイしたら、次はぜひ自分のお気に入りの作品を見つけてみてください。
そして、作品をプレーしたらぜひ「インプレ」をしましょう。作者は「良いね!」の一言だけでも喜びます。また作家さんによっては返信で制作の裏話が語られたりすることもあるので、インプレをしたことがない方もこれを機にインプレイヤーデビューしてみてはいかがでしょうか。でもエアプインプレや誹謗中傷は勘弁な。
(※締めの文章に困ったので一部昨年から引用してます)
インプレ期間は7/10(月)まで。昨年と同じく最終日が平日のため、実質的な評価期間最終日は7/9(日)となりそうです。つまりあと約3日しかありません。記事書くの遅いんだよこのノロマ!未プレイの方は今すぐ会場に行って作品を落とすんだ!!
…とはいえ、本当に混雑が予想されるのは日曜の21:00以降辺りから。押せ押せになりすぎないように、インプレは計画的に投下しましょう。
さて、私は多数の未投下インプレを抱えてるのでそろそろ失礼しようと思います…。
*失格作品と筆者の腕ではどうあがいても太刀打ち不可だった作品は未プレイです…。
さて、今年も
そして、例によって私は登録されている作品をほぼ全て*プレイし、その中から
【CLASS A:無名戦エコノミー部門】
・Fiction / Nima
CLASS Aという部門は初心者BMS作家を対象としている無名戦部門の中でも特に始めて日が浅い方を対象としている部門なのですが、毎年「本当に初心者…?」と思うようなクオリティが極めて高い作品が登録されることがあります。今年のCLASS Aトップバッターはまさにそんな作品で、Jazz要素を絡めピアノを主軸に置いたワルツとなっています。譜面も演奏感があり、昨今イベント上位を目指す上では間違いなく重要な要素になるであろう高クオリティなBGAも抜かりなく完備、まさに「全方位隙が無い」作品となっています。
因みに作者のNimaさんはもともとBGA作家として活動されていた方で、今回のBGAもご本人によるものとのこと。昨年度末に開催されたBMSをたくさん作るぜ'23でもその実力の片鱗を見せていましたが、今回のMUMEI AcademyでBMS作家としても高いポテンシャルを持つことが明らかになった氏の今後に期待です。
・Picoplanet Fantasy / hyuki
ギミック譜面をこよなく愛し、高クオリティなギミック差分を制作しているhyuki(ひゅうき)さんが、BMS作家としてMUMEI Academyに名乗りを上げました。ファミコン時代を思い起こさせるChiptuneで、宇宙をテーマとしたドット絵基調のSTG辺りで実際に流れていそうな楽曲ですが、やはり特筆すべきはその譜面。詳細についてはネタバレになるため言及しませんが、完全初見状態でやってみることをおすすめします。難易度がINSANE(本家における黒譜面やLEGGENDARIAに当たるANOTHERを超える高難度)しかないため最初は面食らうかもしれませんが、理不尽な要素は抑えられており、ちゃんと研究すればそれなりの腕の人でも十分に太刀打ちできる難易度に収まっています。
ギミック譜面とChiptuneと言えばC4さんの『Sweet Magic Machine』という前例があり、相性が良いような印象がありますが、事実ファミコン時代のアクションゲームは高難易度かつトライアンドエラーで攻略していくゲーム性のものが多数あり、そういった部分がギミックBMSに通じるところがあるのかもしれません。
・Lost / KN-5
昨年のMUMEI Academyで硬派なIndustrialを発表し、見事入賞を果たしたKN-5さんがMUMEI Academyに帰ってきました。今年もIndustrialでの参戦となりますが、昨年とは方向性が異なり、純ミニマルテクノ然としていた昨年に対し、今年はビットクラッシャーのかかったピアノをフィーチャリングしたホラー色の強い曲調となっています。廃墟で得体の知れない存在に襲撃されているような不穏さがありますね。因みに譜面が高難易度寄りだった昨年に対し、今年は「より誰でも楽しめるように」と低難易度の譜面も同梱されています。
ここまで紹介した作品以外にも今年のCLASS AはCLASS B以上と見紛うほどの高クオリティな作品が多く、全体的なレベルが高いです。初心者への応援、という意味も込めて真っ先に見て回ってみることをおすすめします。
【CLASS B:無名戦ビジネス部門】
・Froggy Forest Raceway / Baby Zionov
近年国際化が進むBMS界隈ですが、ドイツからの参戦があった昨年に引き続き今回はニュージーランドからの参戦者が現れました。「カエル」がテーマの作品(本人曰くサイバーテーマの作品を作ろうとしたら効果音を色々入れているうちに気づいたら熱帯雨林っぽい曲になったとのこと)で、実際に楽曲内では清流を思わせるパッドや虫の鳴き声の効果音が取り入れられており、ハネリズムが印象的な譜面も相まってBGAに登場するような森林でカエルが鳴いて跳ねている風景が想像できそうです。因みに、実際のカエルの声のサンプルは一切使われていないとか。
そしてBGAはまさかの実写…なのですが、実写のカエルの映像が流れる中でレイヤーアニメで'00年代初頭風のポリゴンでデフォルメされたカエルや妙にリアルなカエルのイラストがリズムに合わせて踊っておりなかなかにシュール。プレイ時は不意打ちに注意しましょう。
・MEViUS / VXΛ
DTMerとして活躍中のVXΛさんがこの度BMS作家デビューしMUMEI Academyに参戦してきました。今回の作品は昨今話題のHYPERTRANCE(トランスクリエイターであるnuphory氏らによって提唱された、'00年代のトランスシーンに影響を受けたエナジェティックな曲調のトランス。参考:https://hypertrance.eu/)で、そのコンセプト通りアナログ感のあるスパソリードやアシッドシンセ等を多用した力強くサイバーで壮大な曲調となっています。
譜面もこれまたトランスらしい混フレと乱打主体。BGAも'00年代のトランスシーンや本家BGA等へのリスペクトが詰まっています。やはり王道は強い。
余談ですが、今回のMAではHYPERTRANCE系統の作品がこの作品含め2作品存在し、いずれも高クオリティなBGAまで完備しているという力の入りようのため、この方面での盛り上がりが感じられます。
・カリウタ / みをつくし
BOFXVIIでのデビュー以降コンスタントに作品の発表を続けているみをつくしさんですが、今回はついにセルフヴォーカルに挑戦。セルフヴォーカルBMSというと、BMS界隈では美声や作者の熱意の代名詞である一方で場合によってはネタの象徴になるという2つの側面があり(※もちろんコミカル路線でも真面目にやっている作者の方はいらっしゃるのでお間違いなきよう)、ある意味どう転んでもおいしいジャンルと言えるかもしれませんが、この作品は正統派J-Rockで、メッセージ性のある歌詞と熱い展開が印象的な楽曲となっており、作者の熱意と作り込みが伝わってきます。『カリウタ』というタイトルももしかしたら歌詞のテーマとのダブルミーニングなのかもしれませんね。
譜面はNORMALの時点で☆7と中~高難易度寄り。人によっては手が出しにくい難易度帯かもしれませんが、演奏感のある譜面なのでできる人はやってみましょう。
因みに作者のNimaさんはもともとBGA作家として活動されていた方で、今回のBGAもご本人によるものとのこと。昨年度末に開催されたBMSをたくさん作るぜ'23でもその実力の片鱗を見せていましたが、今回のMUMEI AcademyでBMS作家としても高いポテンシャルを持つことが明らかになった氏の今後に期待です。
・Picoplanet Fantasy / hyuki
ギミック譜面をこよなく愛し、高クオリティなギミック差分を制作しているhyuki(ひゅうき)さんが、BMS作家としてMUMEI Academyに名乗りを上げました。ファミコン時代を思い起こさせるChiptuneで、宇宙をテーマとしたドット絵基調のSTG辺りで実際に流れていそうな楽曲ですが、やはり特筆すべきはその譜面。詳細についてはネタバレになるため言及しませんが、完全初見状態でやってみることをおすすめします。難易度がINSANE(本家における黒譜面やLEGGENDARIAに当たるANOTHERを超える高難度)しかないため最初は面食らうかもしれませんが、理不尽な要素は抑えられており、ちゃんと研究すればそれなりの腕の人でも十分に太刀打ちできる難易度に収まっています。
ギミック譜面とChiptuneと言えばC4さんの『Sweet Magic Machine』という前例があり、相性が良いような印象がありますが、事実ファミコン時代のアクションゲームは高難易度かつトライアンドエラーで攻略していくゲーム性のものが多数あり、そういった部分がギミックBMSに通じるところがあるのかもしれません。
・Lost / KN-5
昨年のMUMEI Academyで硬派なIndustrialを発表し、見事入賞を果たしたKN-5さんがMUMEI Academyに帰ってきました。今年もIndustrialでの参戦となりますが、昨年とは方向性が異なり、純ミニマルテクノ然としていた昨年に対し、今年はビットクラッシャーのかかったピアノをフィーチャリングしたホラー色の強い曲調となっています。廃墟で得体の知れない存在に襲撃されているような不穏さがありますね。因みに譜面が高難易度寄りだった昨年に対し、今年は「より誰でも楽しめるように」と低難易度の譜面も同梱されています。
ここまで紹介した作品以外にも今年のCLASS AはCLASS B以上と見紛うほどの高クオリティな作品が多く、全体的なレベルが高いです。初心者への応援、という意味も込めて真っ先に見て回ってみることをおすすめします。
【CLASS B:無名戦ビジネス部門】
・Froggy Forest Raceway / Baby Zionov
近年国際化が進むBMS界隈ですが、ドイツからの参戦があった昨年に引き続き今回はニュージーランドからの参戦者が現れました。「カエル」がテーマの作品(本人曰くサイバーテーマの作品を作ろうとしたら効果音を色々入れているうちに気づいたら熱帯雨林っぽい曲になったとのこと)で、実際に楽曲内では清流を思わせるパッドや虫の鳴き声の効果音が取り入れられており、ハネリズムが印象的な譜面も相まってBGAに登場するような森林でカエルが鳴いて跳ねている風景が想像できそうです。因みに、実際のカエルの声のサンプルは一切使われていないとか。
そしてBGAはまさかの実写…なのですが、実写のカエルの映像が流れる中でレイヤーアニメで'00年代初頭風のポリゴンでデフォルメされたカエルや妙にリアルなカエルのイラストがリズムに合わせて踊っておりなかなかにシュール。
・MEViUS / VXΛ
DTMerとして活躍中のVXΛさんがこの度BMS作家デビューしMUMEI Academyに参戦してきました。今回の作品は昨今話題のHYPERTRANCE(トランスクリエイターであるnuphory氏らによって提唱された、'00年代のトランスシーンに影響を受けたエナジェティックな曲調のトランス。参考:https://hypertrance.eu/)で、そのコンセプト通りアナログ感のあるスパソリードやアシッドシンセ等を多用した力強くサイバーで壮大な曲調となっています。
譜面もこれまたトランスらしい混フレと乱打主体。BGAも'00年代のトランスシーンや本家BGA等へのリスペクトが詰まっています。やはり王道は強い。
余談ですが、今回のMAではHYPERTRANCE系統の作品がこの作品含め2作品存在し、いずれも高クオリティなBGAまで完備しているという力の入りようのため、この方面での盛り上がりが感じられます。
・カリウタ / みをつくし
BOFXVIIでのデビュー以降コンスタントに作品の発表を続けているみをつくしさんですが、今回はついにセルフヴォーカルに挑戦。セルフヴォーカルBMSというと、BMS界隈では美声や作者の熱意の代名詞である一方で場合によってはネタの象徴になるという2つの側面があり(※もちろんコミカル路線でも真面目にやっている作者の方はいらっしゃるのでお間違いなきよう)、ある意味どう転んでもおいしいジャンルと言えるかもしれませんが、この作品は正統派J-Rockで、メッセージ性のある歌詞と熱い展開が印象的な楽曲となっており、作者の熱意と作り込みが伝わってきます。『カリウタ』というタイトルももしかしたら歌詞のテーマとのダブルミーニングなのかもしれませんね。
譜面はNORMALの時点で☆7と中~高難易度寄り。人によっては手が出しにくい難易度帯かもしれませんが、演奏感のある譜面なのでできる人はやってみましょう。
【CLASS C:A-1部門】
・5th Drop Shooter / 原木シィタケ
昨年惜しくも出場できなかった原木(はらき)シィタケさんが今年こそはとMUMEI Academyにリベンジを仕掛けてきました。昨年開催されたBた作'22で魅せた音の強さは健在で、昨今における「音ゲー曲らしさ」を構成する要素の1つである「濃厚なベース」をこれでもかというほどに味わえるHardcoreとなっています。そして音ゲー向けの楽曲に当然のごとく楽しい譜面が実装されており、さらにBGAも抜かりなく完備されているためこれも「全方向に隙が無い」作品です。音ゲーオタクには確実に刺さります。
・丫 Op.01 / 丫びっくりはてな
毎回プレイヤーの度肝を抜く譜面やインパクト抜群のコンセプト等で強烈な印象を残すことに定評のある氏ですが、その本気の姿はもしかしたらこのスタイルなのかもしれません。
・JANEN / ANKAKE
ベテランBMS作家であり、昨年度末のBた作'23ではまさかのコミカル路線で話題をさらったANKAKEさんですが、今回は一転、ホラー路線の作品で参戦しています。「JANEN(邪念)」というタイトル、暗い荒れた部屋で1個だけ置かれた椅子が映るBGA、重く響き、解釈によっては何かを殴っているようにも聞こえるパーカッション…と不穏で意味深な要素がそろっていますが、本人のコメントでは深く語られることはなく、解釈はあくまでこちらに委ねられているようです。
そしてそんな不穏な楽曲についている譜面が普通なはずがなく、最後にはアッと驚くような配置が待っています。腕が許す方は、初見はまず7keysのHYPER譜面をやってみるのがおすすめです。昨年の作品とはまた違った「圧」を体験できます。
余談ですが、氏は昨年低速ハードコアと銘打ちBPM125のハードコアテイストの作品を発表していますが、今回の作品もどうやらそのコンセプトを受け継いでいるようで、昨年よりもさらに低いBPMになっています(98BPM)。このまま加速度的に遅くなっていくのか、果たして…。氏の今後の動向にも注目です。
以上がMA2023のTaWの個人的オススメBMS9選です。実を言うと内心かなり紹介対象は迷いました…(特にCLASS Aが例年に増してクオリティがずば抜けてるので)。逆に言えば、本記事で紹介しきれなかった分も含め、今年は魅力的な作品が多数存在します。本記事で紹介した作品をプレイしたら、次はぜひ自分のお気に入りの作品を見つけてみてください。
そして、作品をプレーしたらぜひ「インプレ」をしましょう。作者は「良いね!」の一言だけでも喜びます。また作家さんによっては返信で制作の裏話が語られたりすることもあるので、インプレをしたことがない方もこれを機にインプレイヤーデビューしてみてはいかがでしょうか。でもエアプインプレや誹謗中傷は勘弁な。
インプレ期間は7/10(月)まで。昨年と同じく最終日が平日のため、実質的な評価期間最終日は7/9(日)となりそうです。つまりあと約3日しかありません。
…とはいえ、本当に混雑が予想されるのは日曜の21:00以降辺りから。押せ押せになりすぎないように、インプレは計画的に投下しましょう。
さて、私は多数の未投下インプレを抱えてるのでそろそろ失礼しようと思います…。