早いもので、もう平成最終日ですよ…。
まあ、平成が終わるから世界が終わるわけでもないので、特に気にする必要もないかもしれませんがね。
それは置いておいて。

先日(2019.04.08 - 04.28)、BMSイベント「無名戦対抗戦」が行われました。
私はsyuurokuさんと合作で「Access to neuron」という作品で参加していました。
今回はこの場を借りてその裏話とかを書き連ねていきたいと思います。

G2Rが終わり、DiscordのBMSイベントチャンネルを見ていると「無名戦対抗戦」の文字が目に入り、詳細を確認後、syuuroku氏にコンタクトを取ったのが昨年の12月末。
この時点で自分は「まあイベント4月だし4か月もあればものすごい神曲ができてるだろうから気長に頑張ろう」、と か な り 悠長に構えていました(実際は実力不足からくる謎の自信)。
そうしているうちにSubnauticaにハマってやり込んでいたら1月が終わり、2月になってBM9820ATというBMSのクラブイベントがあり、そこでsyuurokuさんとお会いして
syuurokuさん「…曲の進捗の方どうですか?」
TaW「…マアソレナリニガンバッテマスヨ(震え声)」
という感じになり、さすがにまずいと思ったのが2月の後半(遅すぎ)。
その後、約2~3日で曲の展開を絞り込み、2日間でラフを打ち込み、それをsyuurokuさんにシュゥゥゥーッ提出したのが3月半ば。今思うとsyuurokuさんに苦労しか掛けてない…。
そしてsyuurokuさんがアレンジしたものを所々微調整し、曲が完成したのはもう締め切りが目前に迫った4月3日。その上6日に自分担当部分の音切りミスが発覚し、最終的に登録できたのは本当に締め切りギリギリでした…。
楽曲タイトルに至っては、楽曲完成間際になっても決まらず、曲の雰囲気から個人マジカルバナナをやった結果勝手にこちらで決めてしまうという…。syuurokuさん本当にすみませんでした。

インプレではお褒めの言葉もかなり手厳しい意見も頂きました。今回はかなり突貫工事で作ったため、それをいかに誤魔化すかカバーできるかが個人的にカギでしたが、やはり中身がしっかりしていないといくら外側を盛っても粗は出るのだなぁと改めて実感しました。特にキックの強さ、曲の展開については明らかに課題の方が多かったため、次回作で確実に改善したいと思っています。

それ以外にテクノと音ゲーの関係性について少し考えさせられたのですが、それはまた別の機会に。

いずれにしても、無名戦対抗戦、皆さんお疲れさまでした。
自チーム他チームともに格好いい楽曲が多く、プレイヤーとしては曲を楽しめ、作者としては様々な方の意見をしっかり聞ける良イベントだったと思います。
主催のBluvelさん、お疲れ様でした。そしてこのような大会を開いてくださりありがとうございました。
そして優勝したSakamiyaさん、改めておめでとうございます。

令和もBMS楽しみましょう!