皆さんこんばんは。なんか気づいたら流れで仕事が納まってたTaWでございます。今年も年末は恒例のRTA in Japanを見ながらのんびり過ごしております。走者の悲鳴からしか得られない栄養があります
さて、今年もなんだかんだであと1日ちょいということで、昨年に引き続き1年間に作ったBMSの振り返りをしていこうと思います。でも のこっているよ(個別制作後記) 冗談抜きに今年は個別の制作後記1本も書けてないんですよね…遅れてもいいから書かねば…
今年制作したBMSは7本(厳密にはもう1本作ってますが公開は来年。続報を待て!!)。例年10本ペースで作れているのでちょっと少ないです。まあアルバムとか作ってたし、無名戦とかにも出なかったから多少は致し方なし。
① Metallic Blue (BMS Edit.)(from BMSをたくさん作るぜ'23)
4月のM3で頒布したアルバムから先行公開。あくまで「アルバムからの移植」なので「BMS曲」としての扱いではありません(アルバムの特設サイトでもこの曲は新曲扱い)。AC音ゲーとかでもアーティストがアルバム出した記念に1~2曲くらいアルバムから曲が入るやつが以前ありましたが、あれのイメージです。
…この数か月後、Zrisさんによるイベント『Let's BMS Edit !』が行われたので、そちらで出した方がよかったかもしれません。ただ、楽曲・譜面ともに手を抜かずに、何よりも楽しく作れたので後悔はありません。
② blue ray(自主制作)
MUMEI Academyが終わってちょっと経った頃に公開したイベント外BMS。因みにその頃界隈は新進気鋭のBMS作家・メスガキに分からせられたい氏主催のイベント『メスガキにわからせられるBMS』で盛り上がっていました。メスガキに分からせられなかった男
ちょうどMAでHYPERTRANCEが流行っており、作風的にかなり好みだったことから自分でも作ってみたいと思って自己流の解釈も加えて実際に作ってみたらいつものTaWトランスになりました。結果的にですがMetallic Blueの弟分みたいな感じの扱いに(自分の中では)なってます。この手のエナジェティック成分のある音ゲートランス、今後も作っていきたいですねえ…。
③ Nebul@ (from Another B.J.Cup #03:CYBER)
もはや隠す気がないとさえ言われた偽名・Darknoid名義2作目。前作はNeo 80'sな感じのエレクトロ成分が強めでしたが、今作はサイバーパンクで殺伐としたディストピアチックな近未来を強くイメージした、重厚なベースミュージック成分強めの作風で勝負しました。毎度毎度お世話になっている古氷さんによる世界観の解像度が高すぎるBGAも必見です。
正直なところ小規模なイベントゆえにうまく立ち回れば優勝も夢ではないこと、それでいつつもB.J.Cupという伝統的な由緒正しいイベントのシリーズなので中途半端な作品は出せないこと、以上二点を念頭に「絶対優勝してやる」という強い思いで制作した作品です。結果は3位と微妙でしたが…。やはり音ゲーコアには勝てんのか…。
因みに、そう遠くないうちにこの曲周りの続報があるかもしれません。要チェック!
④ dilaton(from heavysick ZEROでBMSやる会5)
自身初となるリアルイベント公開のBMS。後にpupulyにて配布を開始しました。
予てからチャレンジしたいと思いながらなかなかチャレンジできていなかったジャンルであるTECH DANCEに挑戦した作品です。テックダンスというジャンルがかなり拡張性の高いジャンルゆえに最初はなかなか「これだ!」という感じがつかめずに苦戦しましたが、なんとか自分なりの解釈を見つけてアウトプットに成功しました。まあイベントでのお披露目は散々だったんですけどね…。
⑤ RiZiNG ATTACK(from BOF:NT THE BMS OF FIGHTERS : NT -Twinkle Dream Traveler-)
毎年お馴染みBOF。今年は「攻撃性」をテーマとしたチームで出場、TaWは雷属性担当でした。因みにFS枠のくるやのぶさんと属性がかぶっちゃったのは内緒。
TECH DANCEと同じく予てから作りたいと思っていたジャンルであるFREEFORMに挑戦、作り慣れていなかったジャンルであることもあり、かなり制作に時間がかかっています。あと言うまでもないですが音切りがめちゃくちゃ難しかったです…。定義数が足りない…。
大好評だったBGAはMUSH.Tさんに作っていただきました。また、譜面のうちBLACK ANOTHERとINSANEはここ数年お世話になりっぱなしなLennonさんに作っていただきました。因みにこちら2つの譜面をもってLennonさんは譜面作家を引退されるとのこと。未プレイの方で腕に自信のある方はぜひやってみてください。
Nebul@とRiZiNG ATTACKについては後日個別記事を書く予定です。細かい裏話や反省等はそちらで触れようと思っているので、もう少々お待ちください…。
⑥ ピンポンダッシュ(from BOFOON:NT -Twinkle FOON Traveler-)
やめようね!!
⑦ techno-pain(from BMSをたくさん作るぜ'24)
つい昨日公開したての新作。当初は全然別の作品で出る予定だったのですが、色々と複雑な事情が発生し出すに出せなくなり、急遽こちらを制作しました。多分かなり粗が目立っている気がしていて自分でも合格ラインに達しているとは言い切れず不本意な点も残っていますが、「相当無理して作ったんだろうな〜」とか思いながら寛大な心でプレイしていただけたら幸いです。あと制作期間ギリギリでキラーパス飛ばすのは正直やめてほしい…。
来年はBMSイベントが例年以上に目白押しで多忙を極めそうですが、どうにか死なない程度に頑張っていきたいです。あと何より制作自体を楽しんでいきたいですね。ドス黒い気分で作品作っても碌なことにならないんで…。
あと偽名とかコピーとか含めて制作したBMSの総数が50作を突破したみたいです。こちらも記念に何かやりたいですね。
というわけで皆さま、良いお年を!
さて、今年もなんだかんだであと1日ちょいということで、昨年に引き続き1年間に作ったBMSの振り返りをしていこうと思います。
今年制作したBMSは7本(厳密にはもう1本作ってますが公開は来年。続報を待て!!)。例年10本ペースで作れているのでちょっと少ないです。まあアルバムとか作ってたし、無名戦とかにも出なかったから多少は致し方なし。
① Metallic Blue (BMS Edit.)(from BMSをたくさん作るぜ'23)
4月のM3で頒布したアルバムから先行公開。あくまで「アルバムからの移植」なので「BMS曲」としての扱いではありません(アルバムの特設サイトでもこの曲は新曲扱い)。AC音ゲーとかでもアーティストがアルバム出した記念に1~2曲くらいアルバムから曲が入るやつが以前ありましたが、あれのイメージです。
…この数か月後、Zrisさんによるイベント『Let's BMS Edit !』が行われたので、そちらで出した方がよかったかもしれません。ただ、楽曲・譜面ともに手を抜かずに、何よりも楽しく作れたので後悔はありません。
② blue ray(自主制作)
MUMEI Academyが終わってちょっと経った頃に公開したイベント外BMS。因みにその頃界隈は新進気鋭のBMS作家・メスガキに分からせられたい氏主催のイベント『メスガキにわからせられるBMS』で盛り上がっていました。
③ Nebul@ (from Another B.J.Cup #03:CYBER)
正直なところ小規模なイベントゆえにうまく立ち回れば優勝も夢ではないこと、それでいつつもB.J.Cupという伝統的な由緒正しいイベントのシリーズなので中途半端な作品は出せないこと、以上二点を念頭に「絶対優勝してやる」という強い思いで制作した作品です。結果は3位と微妙でしたが…。やはり音ゲーコアには勝てんのか…。
因みに、そう遠くないうちにこの曲周りの続報があるかもしれません。要チェック!
④ dilaton(from heavysick ZEROでBMSやる会5)
自身初となるリアルイベント公開のBMS。後にpupulyにて配布を開始しました。
予てからチャレンジしたいと思いながらなかなかチャレンジできていなかったジャンルであるTECH DANCEに挑戦した作品です。テックダンスというジャンルがかなり拡張性の高いジャンルゆえに最初はなかなか「これだ!」という感じがつかめずに苦戦しましたが、なんとか自分なりの解釈を見つけてアウトプットに成功しました。
⑤ RiZiNG ATTACK(from BOF:NT THE BMS OF FIGHTERS : NT -Twinkle Dream Traveler-)
毎年お馴染みBOF。今年は「攻撃性」をテーマとしたチームで出場、TaWは雷属性担当でした。
TECH DANCEと同じく予てから作りたいと思っていたジャンルであるFREEFORMに挑戦、作り慣れていなかったジャンルであることもあり、かなり制作に時間がかかっています。あと言うまでもないですが音切りがめちゃくちゃ難しかったです…。定義数が足りない…。
大好評だったBGAはMUSH.Tさんに作っていただきました。また、譜面のうちBLACK ANOTHERとINSANEはここ数年お世話になりっぱなしなLennonさんに作っていただきました。因みにこちら2つの譜面をもってLennonさんは譜面作家を引退されるとのこと。未プレイの方で腕に自信のある方はぜひやってみてください。
Nebul@とRiZiNG ATTACKについては後日個別記事を書く予定です。細かい裏話や反省等はそちらで触れようと思っているので、もう少々お待ちください…。
⑥ ピンポンダッシュ(from BOFOON:NT -Twinkle FOON Traveler-)
やめようね!!
⑦ techno-pain(from BMSをたくさん作るぜ'24)
つい昨日公開したての新作。当初は全然別の作品で出る予定だったのですが、色々と複雑な事情が発生し出すに出せなくなり、急遽こちらを制作しました。多分かなり粗が目立っている気がしていて自分でも合格ラインに達しているとは言い切れず不本意な点も残っていますが、「相当無理して作ったんだろうな〜」とか思いながら寛大な心でプレイしていただけたら幸いです。あと制作期間ギリギリでキラーパス飛ばすのは正直やめてほしい…。
来年はBMSイベントが例年以上に目白押しで多忙を極めそうですが、どうにか死なない程度に頑張っていきたいです。あと何より制作自体を楽しんでいきたいですね。ドス黒い気分で作品作っても碌なことにならないんで…。
あと偽名とかコピーとか含めて制作したBMSの総数が50作を突破したみたいです。こちらも記念に何かやりたいですね。
というわけで皆さま、良いお年を!